【世界遺産検定】2021年3月14日43回の2級試験内容
本日の第43回世界遺産検定2級のCBT試験問題覚え書き・・・
今回のやつは、3月15日発売の『世界遺産検定2級』過去問集には載っていないので。
- 正しいのはどれか(ICOMOSはヴェネツィア憲章の後にできた)
- 世界遺産条約で正しいのはどれか(世界遺産を保護保全する義務や責任は~)
- ヌビアの救済キャンペーンに関係するでダムの名前(アスワン・ハイ・ダム)
- 作業指針の正式名称(世界遺産条約履行のための作業指針)
- Ⅳの登録基準は何か(建築技術や科学技術の発展を証明する遺産)
- Ⅳが認められていない遺産をもとめよ(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産)
- トランスバウンダリーサイトとは何か(国境を超えて登録されている遺産)
- 人間と生物圏計画・MAB計画について(核心地域・緩衝地域・移行地域)
- 危機遺産リストに登録されず抹消された遺産(アラビアオリックスの保護地域)
- 危機遺産で正しいのはどれか(シリア・アラブ共和国はすべてが危機遺産)
- 無形文化遺産に含まれないのはどれか(山本作兵衛 炭坑記録画)
- 文化的景観のカテゴリーは何か(意匠・有機的・関連)
- 藤原基衡が再興したのは何か(毛越寺)
- 富岡製糸場:清温育に関係する遺産はどれか(高山社跡)
- ル・コルビジェ独自の寸法は何か(モデュロール)
- 富士山で噴火を鎮めるために建てたのは(浅間神社)
- 白川郷五箇山で間違えているのは(家の中の中心部は吹き抜けになっている)
- 京都の文化財で正しい件数(京都市14件、宇治市2件、佐賀県1件)
- 奈良の遺産で含まれているのは何か(春日山原始林)
- 法隆寺の阿形と吽形はどこにあるか(法隆寺中門の左右)
- 天皇や貴族による熊野詣が行われていたのはいつか(平安時代)
- 息子とその妻が日の丸を住居とした姫路城の城主は誰か(池田輝政)
- 百舌鳥古墳について正しいものは(前方後円墳だけではなく様々な形がある)
- 朝鮮半島から伝わった石見銀山の技術は(灰吹法)
- 厳島神社の本殿のつくりは何か(寝殿造り)
- 宗像沖ノ島で正しいのはどれか(新原・奴山古墳群)
- 石見銀山で登録されているもので正しいのは(沖泊)
- 明治日本の産業革命遺産はどこの推薦か(内閣官房の推薦)
- 白神山地ができたのは(隆起)
- オガサワラオオコウモリとは何か(小笠原諸島にすむ唯一の固有種哺乳類)
- 屋久島で正しいのはどれか(亜熱帯から亜寒帯まで植生が移り変わる)
- 奄美大島はどこの県か(鹿児島)
- 出来事の中で一番最初は何か(イエローストーン国立公園)
- ゴレ島の説明が英語で出題
- リガの歴史地区で富裕層が建てた様式は(ユーゲントシュティール様式)
- オペラハウスを建築したのは誰か(ヨーン・ウォツォン)
- サンディエゴ・デ・コンポステーラの場所(地図で示す)
- ストゥーパ、アショーカ王、トラナと言えば(サーンチーの仏教遺跡)
- ローマの歴史地区に含まれる遺産は(サンパオロ・フォーリ・レ・ムーラ聖堂)
- フエの歴史的建造物群の建築方式(ヴォーバン式)
- ルネサンス様式の説明(古代ギリシャやローマをモチーフにしている)
- 他のマヤ文明よりマヤ文字の量が多い、祭壇Qと言えば(コパンのマヤ遺跡)
- ナミブ砂漠の特徴(霧が貴重な水資源となっている)
- 九塞溝な何が侵食してできた渓谷か(カルスト台地)
- ロス・グラシアレス国立公園の特徴(ウプサラ氷河)
- W-アリル-ペンジャーリ国立公園がカバーしている場所(スーダンサヘルサバナ)
- フィンボス、植物のホットスポットと言えば(ケープ植物区保護地域群)
- ネムルト・ダーの巨大墳墓はどこの国にあるか(トルコ共和国)
- パルティア王国、ISと言えば(円形都市ハトラ)
- ガランバ国立公園で個体数が激減しているのは(キタシロサイ)
- 2020年に世界遺産委員会が開催される予定だった国は(中国)
- ドーセット及び東デヴォン海岸で見つかった化石は(イクチオサウルス)
残りの8問は思い出せません!
なんじゃこりゃ・・・記憶の片隅にもないんですけど・・・
みたいなのが結構ありました。日本の遺産もすべてが1問ずつ出るかと思いきや、出ないのもあったし。また、オリンピックとかコロナ関係的な時事問題や、テキストの表紙も出るかと思ったけど出なかった~。
そして、CBTは受ける場所が自由で良いけど、問題用紙を持って帰れないのはつらい!見直しもできないし回答出されても覚えてないよ。
とりあえず、2級はこれまでと全然違いました。これまでは、過去問の中から結構出てたけど、今回は全くかすってもいない問題が多かった。(言うても、2020年の過去問は販売されてなかったので、誰も持ってないんですけどね)